不登校経験者の親、今考えること・・・

不登校・・周りの大人に何を伝えているのでしょう?数学のように答えがひとつしかない問題なら、答は出せますが、子育てはそういうわけにはいきません。一緒に考え、一緒に学びながら、悩めるお母さんが、ほっと一息つける場になれればと思います。

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平和への手紙

映画の祭典アカデミー賞にもノミネートされ、ハリウッドの名優、クリントイーストウッドの作品であり、日本の名優、渡辺謙主演で話題となった作品

硫黄島からの手紙

このお話に関連することで、心温まる出来事をPanfluteさんがブログに書き、hunterさんがそれを伝えてくださっています。

私もそのまま紹介させていただきます。


1985年、硫黄島戦闘の40周年に日米両国は硫黄島にて元軍人や家族、遺族の参列の下に記念碑の除幕式を開催したそうだが、その式典に、おじいさんと一緒に参加した当時高校2年生のジャコビー君は、そこで目撃し体験したことをレーガン米大統領(当時)宛に手紙を書いた。後にこの話は「平和への手紙」として選ばれ、教科書にも載るようになったそうだ。


(以下 ジャコビー君の大統領宛の手紙)

大統領。私はあの現場で、そのあと何が起こったかをぜひともあなたに見ていただきたかったと思います。両国兵士の未亡人や娘たちは互いに近寄って抱き合い、身につけているスカーフや宝石などに思いのたけを託して交換しはじめました。



男同士も近づき、最初はやや躊躇いがちに握手していましたが、やがてがっちり抱き合うと泣き出してしまったのです。かっての、この戦場での記念としていた品を"敵〟に返している人もいました。



ふと気がつくと,誰かが私の頭の上に帽子をのせてくれました。かっての、日本軍人です。彼は笑顔を見せながら自己紹介し、彼が被っていたという日本軍の帽子を私にくれるというのです。祖父もそばに来て彼と話しはじめました。大人二人は若い私がこの場に居合わせて、この体験をしっかりと見聞したことを大変喜んでいるようでした。(中略)



四十年前、二人はお互いに殺し合おうとしていたのです。いま私たちがいるこの場所は、四十年前に爆弾や銃弾、火炎手榴弾が飛び交い死と憎しみに満ちていたはずです。それがいま、わずか四十年でどうしてこれほど変化したのでしょか。



祖父と日本兵の様子を見ながら、私は誰も知らない何かを知ることができたような気がしました。どんなに憎み合い相手を殺そうとして戦った敵同士でも友人となり仲間となることができるという事実を、この米国人と日本人の二人によって、全世界の人々に向かって知らせてもらいたいとさえ思いました。二人は手を携え、平和の使節として世界を廻り、その体験を人々に話しかけてもらうことができたらと思いをめぐらした次第です。(中略)



私は祖国を愛しており、祖国を守るために必要があれば戦うつもりでいます。しかし私自身の孫がいつか敵の孫と友情をもって抱き合える日があるのかもしれないと思うと、敵を殺していいものかどうか心乱れるでしょう。」(中略)



「私は硫黄島で感得したことを、できるだけ多くの人々に伝えるのが私の義務だと思っています。そこで、レーガン大統領、最初にお伝えする人として貴方以上に重要な人は、思いつきません」



ジャコビー君は、自分が見た光景をこの手紙に綴り、思いを伝えました。
それが、今こうして大勢の人の目に触れ、平和について考える機会となったこと、すばらしいと思います。


人間は憎むためでなく、愛するために生きていると思います。
それを、胸にしっかり刻み、生きていきたいと思います。
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  1. 2007/03/02(金) 08:58:39|
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  4. コメント:6

野に咲く花のように | ホーム | かんしゃくのくの字を捨ててただかんしゃ

コメント

yukiさんへ

身近な方が、戦争で尊い命を落としているのですね。

帰ってきたのは、石ころひとつ。こういう話、聞いたことはありますが、現実に家族で経験しているのですね。切ないですね。

私たち戦後派は、日常の生活に追われ、忘れてしまいがちだけれど、忘れてはいけないことですよね。
  1. 2007/03/03(土) 06:52:37 |
  2. URL |
  3. yukiさんへ←ふみごん #DpPCjZ4g |
  4. 編集

響さんへ

40年ぶりに抱き合った姿、敵軍の孫に帽子をあげる姿・・・この話、感動しますよね。

本来、人間は友情、愛情で交流したいのですよね。

ジャコビー君、、今はジャコビーさん、ホント今は何をしているんでしょうね?

  1. 2007/03/03(土) 06:47:04 |
  2. URL |
  3. 響さんへ←ふみごん #DpPCjZ4g |
  4. 編集

イマジンさんへ

高校生が大統領にこの手紙を送ったというところがすごいですよね。

平和を後世に伝える使命、私自身も感じていますが、なかなか実行が伴わないでいます。
知り合いにこの本読んでみて!と勧めたことがあるくらい。
いろんなことまじったごちゃまぜブログですが、このブログを若い世代の人も見て、感じてくれるものがあったらいいな~と思います。
(前にそのような内容を書いてくれていた高校生がいたので、嬉しいです。)
この記事書いた後で思い出したことがあるので、そのうちにまた、記事にしますね。
  1. 2007/03/03(土) 06:39:29 |
  2. URL |
  3. イマジンさんへ←ふみごん #DpPCjZ4g |
  4. 編集

こんにちは。。

本当に素敵なお話ですね。。
人類の歴史を語る時に、戦争(戦い)をなくしては語れません。
事実、現在でも地球上のあらゆるところで紛争・戦争・内乱が続いています。
歴史解釈はどうあれ、日本も戦国時代を経て江戸時代という泰平の世を得ることが出来たし、第二次大戦を経て現在の平和を得ることが出来た。
この貴重な歴史、貴重な命を無駄にはしたくありませんね。

わたしの祖父は、第二次大戦で遠いビルマ(ミャンマー)の地で戦死しました。
戦地から帰ってきたのは石ころ一つ、今もお墓の中にあるそうです。
若くして戦死した祖父の命に支えられて、今の平和な自分があること、忘れないようにしたいと思います。。
大切なこと、思い出させて下さいましてありがとうございます。
  1. 2007/03/02(金) 16:39:46 |
  2. URL |
  3. yuki #- |
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やさしさ・・・

ジャコビー君の手紙を読んでいると、
同じ悲しみを持つ物同士だからなのかも知れないけれど
人は根本的には”優しさ”で交流したい・
何事も押し付けられなければ、心と心で交流したいんだ
というのがわかりますね。

友情をもって抱きしめあう・・・

心のどこかが、ブルブルッときます。

ジャコビー君の勇気ある手紙、素晴らしいです。
・・・ん?もしかして同世代ですね。
今頃どんな人になっているんだろう・・。
  1. 2007/03/02(金) 15:19:38 |
  2. URL |
  3. 響 #WpbHSf/E |
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アメリカの高校生が、20年前に
レーガン大統領に平和を訴えていた
ことを知り、心が震えました。
本当の平和を
後世に伝え、訴えていくこと・・・
今の日本人(若者も含めて)にどうしても
やっていってもらいたい使命が
あると思います・・・!
それが平和大国日本のある姿だからです。
  1. 2007/03/02(金) 12:17:06 |
  2. URL |
  3. イマジン #- |
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