不登校経験者の親、今考えること・・・

不登校・・周りの大人に何を伝えているのでしょう?数学のように答えがひとつしかない問題なら、答は出せますが、子育てはそういうわけにはいきません。一緒に考え、一緒に学びながら、悩めるお母さんが、ほっと一息つける場になれればと思います。

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言わないでください

先日、うちの子の通う中学の中学生が、交通事故で亡くなりました。
そして、たまたま、市役所で広報を読んでいたら、こんな手記が目に入りました。

もう一度会いたい(遺族の手記)
             「(社)被害者支援都民センター」より

「言わないで下さい」

言わないで下さい
「さびしいでしょう。」なんて
あなたのお子さんが県外の
大学に行ってさびしいのと
同じにしないで下さい

言わないで下さい
「元気になって良かった。」なんて
笑顔をつくってはいても
心は血を流しているんです

言わないで下さい
「お子さんの分まで生きて」なんて
私の命とひきかえに
あの子に助かってほしかったんです

言わないで下さい
「交通事故で良かった。」なんて
交通事故だから 加害者は
人を殺しても許されるんですか

言わないで下さい
「この世のすべては必然。」なんて
娘の命が奪われることは
とうに決まっていたというんですか

言わないで下さい
「子供の死を無駄にするな。」なんて
あなたのその言葉こそが
私には一番の無駄に見えます

やめて下さい
あの子を過去のことにしないで下さい
あの子は まだ私の中で
ちゃんと生きているんですから

大角希伊子さん『「遺された親」として、今』より抜粋


この詩を読んで、胸が苦しくなりました。

そこに書かれた文をもう少し紹介しておきます。

被害者の状況

私たちは、ある日突然、本人の意思とは無関係に、命を奪われる、けがをする、物を盗まれるなどの生命、身体、財産上の被害を受ける可能性があります。更に、ひとたび犯罪等にあうと、こうした直接的な被害だけでなく、
・事件に遭ったことによる精神的ショックや身体の不調
・医療費の負担や失職、転職などによる経済的困窮
・捜査や裁判の過程における精神的、時間的負担
・周囲の人々の無責任なうわさ話やマスコミの行き過ぎた取材・報道によるストレス・不快感
など、被害後に生じる様々な問題(二次的被害)にも苦しめられることになります。

周りの人は、被害者の気持ちをあたたかく受け止めて接し、責めたり、無理に励ましたりすることなどを避けていただくことが大切です。
また、興味本位のうわさ話をすることはやめましょう。
被害者の方の心の傷の回復には、周囲の人々の理解と共感と支持が重要です。
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  1. 2007/08/31(金) 15:38:00|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:10

50キロ競歩の山崎勇喜選手、感動をありがとう!!! | ホーム | 子供の気持ちに寄り添おう!

コメント

碧海さんへ

おっしゃっていること、わかります。
交通事故で亡くなってしまった命を必然なんて・・・とても受け入れられることではないですよね。

碧海さん、まだ中学生のときに、お友達の身近なところで実際にそういうことが起きたんですね。
碧海さんが書いた詩、じーんときますね。
「事故死」や「本日の死亡事故○人」という言葉、確かにとても軽々しい言葉に感じますね。人の命をそんな軽々しい言葉で扱ってほしくないですね。
  1. 2007/09/04(火) 17:26:28 |
  2. URL |
  3. 碧海さんへ←ふみごん #DpPCjZ4g |
  4. 編集

>言わないで下さい
「この世のすべては必然。」なんて
娘の命が奪われることは
とうに決まっていたというんですか

わたしもこれには同感です。
前にも同様のこと書いたかもしれませんが…
『この世のすべては必然』
これは、自分自身が信じている分には自由だと思うのですが、
人に対しては絶対に言ってはいけないことだと思います。

これは以前、わたしのブログでのお友達(といっても当時中学生です)の通う学校の生徒が事故にあったと聞いたときに書いたものです。

「悲嘆」  

それぞれの人生があり

それぞれの運命がある

多くの人が生まれ多くの人が死んでゆく

そして世の中はこの営みが毎日繰り返されてる



世の中がそれとして成り立つためには

人が生まれ死ぬことは

必定であり

そうでなければいけないのだろう



でも…

名前すら知らない方だったけれど

彼は何故、死なねばならなかったのか…

認めたくない

彼がここで死ぬのが、運命だったなんて

認めたくない

彼の死が『死』という一種自然の摂理として

片付けられるなんて

認めたくない

彼の死が単なる『事故死』として

処理されるなんて



『本日の死亡事故○○人』

こんな事実で納得できるほど

私達はお利口でも

冷徹でもありません。

(2005年10月17日)
  1. 2007/09/01(土) 23:23:58 |
  2. URL |
  3. 碧海 #tFLCjtZM |
  4. 編集

リイチさんへ

風見さんのブログを紹介してくださり、ありがとうございました。

えみるちゃんが交通事故で亡くなられた事は知っていたのですが、それ以上のことはあまり知りませんでした。
そして、先日の24時間テレビに風見さんが出演したとき、たまたまテレビを見ていました。風見さんがえみるちゃんをとても愛していたことが、えみるちゃんをお風呂に入れている写真などから伝わってきて、涙が溢れました。

そして、今日は紹介してくださったブログを読んで、風見さんの思いや、コメント欄に寄せられた手記から、親御さんの気持ちが痛いほど伝わってきて、ますます涙が止まりませんでした。

以前に、こんなことを聞いたことがあります。

「つらい目に遭ったとき、大抵のことは時間が解決してくれる。でも、心にぽっかり開いた穴。どうしても埋まらないのが、親族の死。特に順番通りにならなかった子供の死。」こんな言葉を思い出しました。でも、穴なんて言葉で表現できるものではないくらいの辛さですね。

風見さんのブログ、私も時々覗いていきたいと思います。
ありがとうございました。
  1. 2007/09/01(土) 22:04:02 |
  2. URL |
  3. リイチさんへ #DpPCjZ4g |
  4. 編集

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2007/09/01(土) 19:18:32 |
  2. |
  3. # |
  4. 編集

この記事を見て風見しんごさんの事を思い出しました。
風見さんの娘さんも交通事故でなくなりました。
ニュースを見ててあのときの風見さんの姿はわすれません。
それから風見さんのブログはよく見てます。
ふみごんさんも時間があれば訪問してみてください。

風見さんの今年4月20日のブログです。

http://mycasty.jp/kazami/html/daily_2007/d_2_2007-04-20.html

  1. 2007/09/01(土) 18:14:12 |
  2. URL |
  3. リイチ #- |
  4. 編集

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2007/09/01(土) 18:09:05 |
  2. |
  3. # |
  4. 編集

クロちゃんへ

コメントありがとうございます。

どうぞ、クロちゃんの心の中で、その気持ちをあたためておいてください。

つらい目にあった人と接するとき、責めるのでも励ますのでもなく、「あたたかく、受け止める」
記事の中にもあったように、これが、一番大切なことかもしれませんね。
  1. 2007/09/01(土) 16:22:19 |
  2. URL |
  3. クロちゃんへ #DpPCjZ4g |
  4. 編集

ママレモンさんへ

この詩を読むと、胸が本当に締め付けられます。
おそらく、どんな言葉も薄っぺらに感じてしまうのでしょう。

インターネットで少し検索してみたら、こういう思いを広く伝える活動をしている方たちがいます。

私は、毎日結構長い時間、運転しています。交通事故をおこさないよう、気を引き締めて運転しなければいけませんね。
  1. 2007/09/01(土) 16:09:02 |
  2. URL |
  3. ママレモンさんへ #DpPCjZ4g |
  4. 編集

言葉は言霊

何度か打ち直しています。

どうも、しっくりこない::::。v-16

言わないでおきます。温めます。v-33

ふみごんさん、ありがとうございますv-22


  1. 2007/09/01(土) 11:26:18 |
  2. URL |
  3. クロ #- |
  4. 編集

胸が痛くなるような手記ですね。
でもそうなんだろうなあと思います。
周りの人の励ましなんて、しょせん綺麗事。
それを受け入れるまでは相当な時間を要するくらい
心はダメージを負っているのでしょうね。
まずその心理状態を理解したいものですね。
  1. 2007/09/01(土) 07:05:06 |
  2. URL |
  3. ママレモン #- |
  4. 編集

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